足がだるい、思い、疲れる、ほてる、といった症状は、足に血がうっ血していることによって引き起こされることが多く、このうっ血は静脈瘤の発生の原因ともなります。
また、むくみは、静脈圧が高くなってしまい、血管内から水分が外へ染み出ることにより引き起こされます。
血液のうったいが進むと、だるさや重さが痛みとして感じられることがあります。また歩行時や就寝時に足がつる(こむら返り)を起こすことがあります。
足の皮膚が硬くなるのは、血液の流れが滞り、皮膚や皮下組織の栄養障害が進んで繊維製変化を起こして硬くなるからです。また、下肢静脈瘤ができると、皮膚が弱くなり、皮下に容易に出血をきたし、血液の成分に含まれる色素が組織に沈着を起こすことがあります。また、傷ができやすく、治りにくいため、潰瘍になってしまうことがあります。湿疹に伴うことも伴わないこともありますが、かゆみも静脈瘤の代表的な症状の一つです。
これらの症状は、下肢静脈瘤そのものの症状であるか、またはその可能性が極めて高い症状といえます。下肢静脈瘤は自然に治癒することはありませんので、一度専門の医療機関で相談することをおすすめします。