トップページ >> 様々な下肢静脈瘤の治療法 >> レーザー治療 >> 体外照射タイプ(ロングパルスYAGレーザー)
従来の静脈瘤の治療法に比べ、短い時間での治療が可能なことで注目を集める体外照射タイプ(ロングパルスYAGレーザー)について解説します。
体外照射タイプ(ロングパルスYAGレーザー)治療とは、下肢静脈瘤の中でも「網目状静脈瘤」「クモの巣状静脈瘤」といった径3㎜未満の細かい静脈に対する治療に適した、最新の治療法です。以前はこうした細かいタイプの静脈瘤の治療には、硬化療法が主流としておこなわれてきましたが、再発率も高く治療回数も多めでした。体外照射タイプ(ロングパルスYAGレーザー)治療では、施術時間は30分~1時間程度で終了後はすぐに帰宅が可能です。また、術後の通院回数も少なく、メスを入れない治療法なので体への負担はほとんどありません。
下肢静脈瘤の一種で、足に発生する赤や青色の細かい血管拡張を網目状静脈瘤、クモの巣状静脈瘤といい、また別名では「レッグペイン」とも呼ばれています。これらの静脈瘤はぼこぼこと盛り上がる伏在型静脈瘤や側枝静脈瘤とは違い立体的には浮き出ませんが、赤や青色の細かい血管が広がり見た目に気持ち悪いと思われる方がとても多いです。この他にもむくみや痛みなどの症状を伴うこともあります。こうした静脈瘤の治療には硬化療法がおこなわれてきましたが、さらに治療効果の高い方法として登場したのが、体外照射タイプ(ロングパルスYAGレーザー)治療なのです。
A:レーザー治療に習熟した専門医の施術であれば、問題はありません。
レーザー治療は、血管疾患の患者数が多いアメリカやヨーロッパで、1996年頃より下肢静脈瘤の治療として開発研究・普及してきました。この治療法は体に与えられるダメージが少なく、傷跡も目立たないので美容的な面から言っても優れているといえるでしょう。日本でも最近この治療法を提供する医療機関が多くなってきましたが、まだまだレーザー治療を受けられる機関が少ない現状ではあります。また、レーザー治療に対するきちんとした知識と技術を持たないで施術をおこなった場合、事故に繋がってしまう可能性は大きいです。専門の知識・技術を持った機関を調べたうえで、治療の相談をされることをお勧めします。