トップページ >> 私はこうして治りました 下肢静脈瘤 治療体験記 >> 『あの辛さが嘘のよう、気持ちまで明るくなりました。』
比較的女性に発症する確率が高いですが、男性でももちろん発症します。今回の体験談は、日帰りが可能で保険が適用されるストリッピング手術を選択した男性。彼の経験した治療内容と術後の経過を聞いてみましょう。
私は飲食店に勤務しており、仕事は立ちっぱなしでおこなうことが多く、足の疲れは日常的に感じていました。しかし数年前からむくみが取れづらくなり、趣味で続けているマラソンの最中や、仕事中、就寝中など、頻繁に足がこむら返りを起こすようになったのです。最初は、「年齢が上がってきたことから、以前より足の疲れを感じるようになったのか」と思っていました。マッサージにもかかりましたが、思ったような改善は見られませんでした。そんな違和感を感じ続けて数年たったある日、入浴中に鏡に映った自分の足を見て血管が異様に浮き出ていることに気がついたのです。感じ続けていた違和感が、何か悪い病気の予兆ではないかと不安になりました。
家族にも足を見せましたが、「確かに浮き出てるけど、男なんだし気にするほどじゃないんじゃない?」と言われてしまいました。その時は自分の取り越し苦労かとも思ったのですが、足の辛さは依然変わらず続いており、やはりどうしても気になったので同業の友人に相談してみました。すると、血管が浮き出ているのなら下肢静脈瘤かもしれないと言われたのです。下肢静脈瘤、という言葉はなんとなく聞いたことがありましたが、どんなものかは全く知りませんでした。とにかくこの足の不調が改善されるならと整形外科の病院を訪ねてみましたが、治療には大きな病院で入院手術が必要とのことで、仕事のことを考えると断念せざるを得ませんでした。そこで、別の下肢静脈瘤の専門病院を訪ねることにしたんです。受診してみると、不安がる私に対しとても丁寧に説明をしてくれて、ここなら任せて大丈夫と、安心して治療を受けることが出来ました。
先生からは幾つかの治療法を紹介されましたが、日帰りが可能だということでしたので、私は保険が適用されるストリッピング手術を選択しました。術後にしばらく痛みは残りましたが、それでも日常生活に支障が出るほどではなくて済みました。そして現在、まだ少し血管は浮き出ていますが、あれほど悩んでいた足のむくみはすっかり無くなりました。こむら返りもほとんどしなくなり、以前はサポーターなしでは不安だった趣味のマラソンもサポーターなしで楽しむことができるようになりました。足の不調をあまり訴えなくなったので、家族もその効果に驚いており、こんなに改善されるのであれば、もっと早くに受診していれば良かったと思いました。